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偽セキュリティソフトの感染が増加―トレンドマイクロ、5月のウイルス感染・報告ランキング

2010/06/03 17:20

トレンドマイクロ株式会社は2010年6月3日に2010年5月のウイルス感染・報告ランキングを発表した。トレンドマイクロによると、5月のウイルス感染被害の総報告数は1,403件で、4月の1,533件から減少している。脅威の傾向としては、5月に感染被害が増加した偽セキュリティソフト「TROJ_FAKEAV(フェイクエイブイ)」と「HTML_FAKEAL(フェイクアル)」がランクインしている。偽セキュリティソフトはコンピュータがウイルスに感染していないにも関わらず、偽の警告でユーザの恐怖心を煽り、問題を解決するには有償版を購入する必要があるというメッセージを表示して金銭を騙しとる。有償版の代金を騙し取られるだけでなく、偽セキュリティソフトの購入時に利用したクレジットカードのIDやパスワードから、さらに大きな金銭被害に発展することもある。5月には新たにマイクロソフトの無償セキュリティソフト「MicrosoftSecurityEssentials」に見せかけた偽セキュリティソフトが発見された。なお、このランキングは、2010年5月1日から5月31日までに、日本のトレンドマイクロのサポートセンターに寄せれたウイルス被害件数をもとにランク付けを行ったもの。数値は、2010年6月2日現在の情報に基づき作成。被害件数はウイルス発見のみの数字も含む。個々の検出名に関しては、亜種も含んでカウントしている。

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